「ジムでの筋トレや有酸素運動などのトレーニングを続けているのに、なかなかやせない!」
「それどころか通い出す以前より太った!!」
なーんて方、実は結構多いんですよ 🙄
そういった人から理由を聞くと、
「運動してお腹がすいたことで、ジムの後にたくさん食べてしまう」
「運動してるんだから多少食べ過ぎても大丈夫と思っちゃう」
「ジムの後のビールがオイシイ♪」
なんて意見が多く聞かれました 🙄
人のこと言えません・・・!
実は私もそんな人たちの一味でした 😯
長年ジムに通って気づいちゃったこと・・・それは、
食生活を改善しないとやせられない
です★
これまでもやせる食事メニューに関しては書いてきているので、下記にまとめておきますね↓
今日は、過去記事でお伝えしてなかったやせる食事メニューについて補足していく回です
健康的に見ためをひきしめる(やせる)食事メニュー
過去のダイエットは、増えた体重を見ては、
ヤバイ!体重を減らさなきゃ!!
って焦って体重計の数値にだけ気を配るってパターンでした。
どういうことかと言うと、体重計に表示される数字だけてっとり早く減らしたいからと、
・偏った食べ物だけ食べ続ける
・お菓子はやめずに食べる量を減らす
なんてことをやってきたんです。
※ファスティングはアンチエイジングと体質改善にはもってこいなので全面否定ではありませんよ
参考記事▼
上のような方法で、体重に一喜一憂して、短期間で2・3キロ落としても、
結局顔やお腹周りが減るくらいで、どっしりした下半身や腕はさほど変化なかったんですよね 🙁
たるみとか胸が小さくなるのとかも気になるし、すぐリバウンドしちゃうっていう悪循環で、見た目は悪くなる一方・・・。
でも、体重だけを気にかけるダイエットはやめました。
その理由はこちらの写真が教えてくれます↓
出典:favoritefitnessfinds.weebly.com
左のダイエット前は63kgなのに、ダイエット後は66kgと増量してるじゃない!! 😯
でもでも、圧倒的に増量している右の体の方が見た目が引き締まってキレイですよね!!
腹筋割れてるし・・・!
これは筋トレして筋肉量を増やし、脂肪量を減少させたからに他なりません。
筋肉の方が脂肪より重いから増量するけれど、見ためは抜群に‘やせて見える‘のです★
この写真で脂肪と筋肉の重さと大きさの違いが一目瞭然です↓
左の黄色いのが脂肪、右の赤いのが筋肉で、共に重さは約2.3kgです!
ということで、体脂肪率を下げて筋肉量を上げないと、本当の意味でのやせるにはつながらないんですよね。
だって、毎回他人の前で体重計に乗って承認してもらうわけじゃなし、私たちのやせたい願望っていわゆる見た目を変えたいってのが本質ですもんね。
ってことで、真のダイエット成功の秘訣は偏った食事制限ではなく、
きちんとした食事メニュー+筋トレ
ってことですね
筋トレやジムでトレーニングを続けていても、たんぱく質をほぼ摂らずに糖質・脂質をやたら摂っていた私は身にしみて食生活が大事だとわかりました。
スタイル抜群のモデル・ローラもトレーニングの様子をいつもインスタに載せては、
「50kg台だけど、体重は気にしてない。体型が大事」
と公言していますね↓
このように引き締まった体になるには、運動も大事。
でもそれと同じ・・・もしくはそれよりも大事なのは食事なのです。
やせるトレーニングメニューの記事も参考までに載せておきます▼
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食習慣が改善されれば自然とやせる
あなたは口にするものの原材料を考えたことがありますか?
例えば、
↓
じゃがいも(炭水化物)+パン粉(炭水化物)+油脂
炭水化物は体内で分解されると糖質になり、エネルギーになります。
油も同様です。
このように炭水化物や脂質・糖質に偏らず、野菜・タンパク質などをメインに食事を構成しましょう♪
自分が食べる物がどれに属しているのかを、立ち止まって考えてみる時間をとると良いですね♪
理想の食事・栄養バランス表▼
主菜 | たんぱく質を多く含む食材 肉・魚介類・卵 / 大豆 |
副菜 | ビタミン・ミネラル・食物繊維などを多く含む食材 野菜・海藻・きのこ類 |
主食 | 炭水化物を多く含む食材 米・麺・パン・いも・豆 |
汁物 | 味噌汁やスープなど |
乳製品 | 牛乳・ヨーグルト・チーズなど |
上の項目を入れるのが理想の食事メニューと言われています。
ただ、ダイエット中は注意事項があるんです★
主食は1食につき1種類。
ってことは、さっきのポテトコロッケなんかはダイエット中は危険なメニューと言えますね。
ポテトコロッケにごはんなんか食べたら炭水化物かぶりでカロリーがおそろしいことに~!
そして汁物は、塩分が高くてむくみの一因になりますので、塩分控えめに注意して作り、なるべく汁は少なめ・具を多めで★
この間パーソナルトレーナーさんと話した際、
「塩分を体から出し切れば、一気にやせる。塩分が体にありすぎると水分もキープしようとするから、ここぞという大会前にはフルーツとくるみだけで一気に塩を抜きますよ」
と言ってました。
ちなみに足首のまわりが21cm以上の人は、塩分の取り過ぎの恐れがあります。
たかがむくみと放っておくと、血流の悪化や新陳代謝の低下を招き、太る原因に直結するので見直しが必要です!
上の表でいくと、副菜の海藻類なんかは塩分排出効果があるので積極的に摂りましょうね♪
コンビニなどの食事が多い人は、成分表から塩分を確認できます。
ただし、食品の栄養成分表示にはナトリウム量として記載されているので、ここから食塩の量を割り出さないといけません。
食塩相当量の計算式
ナトリウム量(mg)×2.54÷1.000=食塩相当量(g)
厚生労働省から出ている基準は、女性は一日の塩分は7gまでを推奨しています。
ラーメンはもちろんですが、
コンビニのダイエット食と惑わされがちなはるさめヌードルとかも、スープまで飲んでしまうと塩分が4g相当あるので、塩分過多になりますよ。
「なんとなーくダイエット食っぽいうたい文句のラベルだし」
ってだけでコンビニ食を選ぶのはやめましょうね♪
乳製品はたんぱく質製品のイメージが強いかもしれません。
でも、脂肪が多いので1日1種類まで&18時以降は控えましょう!!
乳製品はあくまでたんぱく質の補助という位置づけで考えておくと安心です。
毎日これらの食品をきっちり摂るのは難しいかもしれませんが、
主食の炭水化物や乳製品は減らして、たんぱく質と副菜をたくさん摂ろうとゆるルールを作っておくだけでも食事メニューの選択肢が変わってくるのでいいと思います!!
食べないダイエットで一気に体重だけ減らすんじゃなくて、食事と運動でジリジリと見た目を引き締めていきましょう~それではマタネ
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