今日はダイエットシリーズの記事です 😀
※他の筋トレや食事に関する記事は下線クリックでお読みいただけます。
パーソナルトレーニングで筋トレによるボディメイクを始めたので、それに伴って筋肉を作るためにたんぱく質・プロティンを摂取し始めたところでした↓
でもなかなか普段の食事メニューからたんぱく質を摂るのが難しいこと、
筋トレ後の30分のゴールデンタイムにたんぱく質を摂るのが大事!ってことを鑑(かんが)みて、
プロテインを購入して効率をはかっているんです 😀
でも、
「プロテインってあのムキムキコーナーでウェイトとか声出しながら持ち上げてる男の人たちが飲むものでしょー笑」
って嘲笑う私の女友達 😡
確かにジムで売ってるプロテインってパッケージも男性向けでおっつい感じだし、
日本ではまだまだ「筋トレしてる人=特殊な人w」みたいな感覚が残ってる気が・・・。
こんな感じだと、女性は手にとって受付でお会計するのがちょっと抵抗ありますよね↓
ってことで、
女性が筋トレをするうえで効果的なプロテイン
という視点で選んでみたものをまとめてみようと思います♪
女性にむいてるプロテインの種類とは?
まず、プロテインには減量の違いによって、大別して3種類あるんです。
ホエイとは乳清のことで、ヨーグルトの上澄みなんかに含まれています。
ミネラル・水溶性ビタミンなどを含んだプロテインです。
上のホエイと同じく、牛乳を主成分にしたプロテイン。
生乳を構成するタンパク質の約80%がカゼインなんです。ホエイプロテインとの違いは、不溶性でかたまりやすく、身体への吸収がゆっくり行われます。
大豆のたんぱく質部分を粉末にしたプロテイン。
たんぱく質部分だけを使用しているので、水分・糖質・脂質が抑えめで、たんぱく質のみを効果的に摂取しやすいようになっています。
主要な3種類のプロテインの効果やメリット・デメリット
ひとくちにプロテインと言えど、色々な種類があるんですね 💡
上記に挙げた3種類のプロテインのメリット・デメリットや、むいてるタイプの人の傾向などを更に見ていきましょう
①のホエイプロテインのメリット
筋肉の成分であり、尚かつ筋肉の修復効果も高いとされるアミノ酸が含まれています。
味もあっさりとしていて飲みやすく、水溶性のため胃腸にもスムーズに吸収されやすいので胃もたれを起こしにくいというメリットがあります。
ホエイプロテインのデメリット
他の種類のプロテインに比べて価格が高いところ。
商品によってはソイプロテインを混ぜたり、プロテイン含有量を抑えたりなどの対応をしているようです。
(上で男性のムキムキ画像のプロテインを載せましたが、こちらもホエイとソイプロテインのMIXにしているようです)
ホエイプロテインがおすすめな人とは?
格闘技・ラグビーやアメフトなどの強靭な肉体を必要とするスポーツ、マラソンなどの持久力が必要なスポーツなどをする方で、ハードな筋トレをする人にむいています。
激しいトレーニングをした後は、筋肉の修復を効率よくする為に、素早くプロテインを補給する必要があり、ホエイプロテインは吸収されるのが早いという特長があるためです。
②のカゼインプロテインのメリット
特徴の欄で書いたように、不溶性のため体に吸収されるのがゆっくりです。
なので、長時間かけて上質なたんぱく質を体に取り込むことができます。
ホエイプロテインより比較的お値段がリーズナブルでもあります。
カゼインプロテインのデメリット
メリットが裏を返してデメリットになっているのですが、筋トレ後にすぐ飲んだとしても効果が遅いので、筋肉が一番たんぱく質を欲しがっている時に得られないという残念な面があります。
夕方に筋トレするのなら、朝や昼までにカゼインプロテインを飲んでおく・・・という工夫が必要。
カゼインプロテインがおすすめな人とは?
ダイエットに取り組んでいる方で、間食がわりに飲むとか、運動をしない日のたんぱく質補給などに。
吸収が遅いことで腹持ちが良いので、ダイエット中の方は空腹を感じづらくなるはずです。
③のソイプロテインのメリット
大豆に含まれるイソフラボンの効果で、女性ホルモンの活性化が期待できます。
骨の強化・美肌効果・血行促進によって代謝があがるなど、女性にとって嬉しい「美容効果」がおまけでついてくること。
サポニンの効果で脂肪燃焼がサポートされること。
腹持ちが良いので、おやつや間食を必要としなくなること。
価格がリーズナブルなこと。
ソイプロテインのデメリット
カゼインプロテインと同じく、吸収が遅いのでハードな筋トレ後のたんぱく質摂取の即効性はホエイプロテインに比べて劣ります。
また、溶かした時にダマになりやすいので少しづつ入れてゆっくりかきまぜるなどの工夫も必要。
ソイプロテインがおすすめな人とは?
満腹感が続くので、ダイエット中の方。
また、肌のハリや女性らしいボディラインなど、美容効果を合わせて出したい方。
運動を適度にしながら、健康的に痩せたいと思う女性にとってはベストなプロテインと言えます。
カロリー控えめ!低糖質でしなやか憧れの美ボディを目指すプロテイン
女性に最適なソイプロテインで筋トレに美容効果をプラス
ジムで見るような、限界まで重いバーベルを持ち上げて、唸り声とともに落とす!
・・・みたいなムキムキ男性顔負けの筋トレをしてる女性だったらまたおすすめは別ですが、
標準的な女性が持てる範囲のウェイトで筋トレしていたり、
ゆるめのエクササイズなどでダイエットしているのであれば、ソイプロテインがおすすめですね 😀
女性だとプロテイン初心者が多いのではないでしょうか?
私もそうです!
ということで、巷で噂されているプロテインの嘘や真実をQ&Aにまとめてみましたよ
Q.プロテインを飲んでいればそれだけで筋肉が育ちますか?
A. プロテインはあくまで、「体を構成する材料となるもの」です。
それだけ飲んでいれば勝手に筋肉が大きくなるわけではありません。
理想の体に近づくためには運動が必要で、その運動をする時にプロテインを摂ると体に負担をかけず、筋肉がつきやすくなるという補助食品です。
Q.プロテインは太るっていうのは本当ですか? A. 毎日毎日、運動を全くしないで糖質や脂質が多い、カロリーの高いプロテインを飲んでいたとしたら、太ることも考えられます。
味を良くするために糖質を多くしている商品も中にはあるので。低カロリーのプロテインを選ぶのが大事です。
ソイプロテインは、他の種類のプロテインに比べてカロリーが抑えめなのでダイエット向きです。
Q.運動をしない日にはプロテインは飲まない方が良い?
A. 運動をしない日でも、人間は体重1kgにつき1gのたんぱく質は必須です。
その商品にもよりますが、ソイプロテインを選び、尚かつカロリー控えめのものだったら1日1杯くらいを目安に飲んでOK・むしろ飲んでおいた方が良いものの方が多いですよ。
何個かソイプロテインを購入してそれぞれお試ししているので、
近々、味や効果・疲労回復度などを基準に比較記事を書きたいと思います 😀
今日はとりあえず味がめっちゃおいしいアサイー&ミックスベリー味のソイプロテインのご紹介を下に載せておきますね↓
パッケージはこんな感じでオシャレです▼
備え付けのスプーン1杯を、水が牛乳or豆乳に混ぜるだけなんですけど、とにかくオイシイ 😳
多分、私脂質を制限されてるので牛乳も豆乳も使わずに水で溶くべきなのは分かってるんですけど、シェイクみたいになるのが美味しすぎて♡
「朝ならいいかな?」と無脂肪乳(or低脂肪乳)で割って飲んでいます・・・ 😳
いっぺんにスプーン1杯入れるとダマになりがちなので、ちょっとずつ溶かしながらいれていきます↓(これはシェーカーが届いて振って混ぜたら解決しました笑)
ジムではミネラルウォーターで割っていますが、水でも美味しいですよ♡
筋トレ後にぐったりしていても、飲むとまた元気になれるので、
「ジムの後のプロテインが楽しみ♪」
ってよく言っていた男友達の気持ちがすごいわかりました~笑
筋トレを頑張った後にご褒美があるって嬉しいことなんですね 😀
しかもこれだけ甘味があっておいしいのに、ソイプロテインはカロリーがホエイプロテインの4分の一なのも❍!!!
これだと好きだったチョコやアイスに手を出さずにダイエットが頑張れそうです!
それではまた~読んでくださってありがとう!
女性むけの太らないソイと玄米の2種を比較した続編記事はコチラ▼
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