今回は、
あなたの恋愛をスムーズに進展させる【心理学を恋愛に活かす方法】を、
現代の恋愛の味方♡メールやLINEのメッセージなどで使ってみようというシリーズです 😎
ってことで、
好きな彼とのメッセージのやりとりを円滑に進めて仲良くなる方法↓
の続編を、今日は書いていきますね 😎
前回は、
男性脳と女性脳の違いを知って、男性が好む文章を作ろう♪
がメインテーマでしたね 😀
さて、今回は恋愛心理学をどのようにメールやLINEに活かしていくのでしょうか?
目次
接触する頻度で彼からの好意を底上げする恋愛心理学
好きな彼と接触する機会を増やすと、彼のあなたに対する好意の度合が上がります 😀
これを心理学の用語で、
単純接触効果(ザイアンス効果)
と呼ぶんです 💡
これはあなたの日常にからんでくる人たちを思い返していただければ、十分納得してもらえる心理効果だと思います★
例えば、仕事を始めた初日、同僚の人たちは見知らぬ人ばかりで緊張しますよね?
極度の人見しりじゃない人でさえ、初対面の相手というものは、お互いに会話もぎこちないし、落ち着かない気分にさせられる事の方が多いはず。
でも、何度も接して慣れていくうちに、だんだんと気の置けない関係になっていくものですよね♪
このように、見ず知らずの相手とどんどん仲良くなっていくことの裏側には、
単純接触効果(ザイアンス効果)
のはたらきがあったのです。
これはビジネスの世界でも多用されている心理効果で、
例えば営業の新人さんが、
「取引先に何度も足を運び、先方に顔を見せ挨拶を何度も交わすところから始めて、仕事をとってこい!」
なんて上司から指導されるのはこのためです 🙄
最初は営業さんの商品に興味がなくても、
何度も顔を合わせてただ挨拶や世間話を交わすだけなのに、人間というものはその相手に徐々に好意を抱いてくるんですね~!
そして、何度も顔を合わせた後、
「じゃあ、ちょっとオススメ商品の話でもきいてやろうかな?」
って気持ちになるのだそう。
芸能人などTVで頻繁に見かけるタレントやミュージシャンなども、会った事もないのに何度も画面で見ているうちに大好きになったりすることありませんか?
誰かへの好意というものは、その人をどれだけ目にしたり、接触する機会が多いかに比例して大きくなると証明されているということ。
これを恋愛に利用しないテはありませんよね♡
学生時代の恋愛なんか、毎日一緒に過ごす同級生だとか部活の先輩だとか、自分が日々接触するすご~く狭いテリトリーの中でしていたことが多いはず。
入学式初日には印象に残らなかった異性でも、毎日一緒に過ごすうちにいつしか好きになる・・・なんて経験は誰でもしているんじゃないでしょうか? 😀
ただ、社会人になって誰かに恋をする時、職場の同僚でないならば、
どうやって単純接触効果(ザイアンス効果)で自分に好意を持ってもらえばいいのでしょう?
大人になると毎日定時に集まれるサークルなどでもない限り、職場以外で出会った好きな男性と頻繁に接触をもつなんてハードルが高く感じますよね~ 🙄
そんな時に現代人ならではの便利ツール・メールやLINEなどを使っちゃいましょう♪
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単純接触効果をメールやLINEで活用して男性から好かれる
この単純接触効果(ザイアンス効果)は、
実際に会うばかりではなく、文字でのコミュニケーションにも効果を発揮できるんですよ~♪
SNS全盛時代の昨今、ネットでの出会いは当たり前になってきましたよね 😀
ネット上で知り合い、チャットやメッセージのやりとりをしてるうちに、会う前から恋に落ちていた・・・なんて話は珍しくもない時代になりました。
飲み会や友人の紹介、趣味の場やネットで知り合った男性と恋愛関係になりたい♡
でも、毎日会うことはできない状況だし、どうやって関係を一歩進めていけばいいの?
そんな悩みがあるあなたには、
このメールやLINEなどのメッセージツールで取り入れる単純接触効果(ザイアンス効果)が大きな味方となってくれるでしょう。
単純接触効果(ザイアンス効果)を恋愛メールで活用する方法
何も難しく考える必要はありません 😆
結論から言いますと、
短いやりとりを何度も頻繁にする
ことで単純接触効果(ザイアンス効果)から、好きな彼からのあなたへの好意を底上げできるんです。
挨拶や短いメッセージなどを頻繁にやりとりすると二人の距離がグッと縮まると言われています。
何度も目にする同じ相手からの文章が、徐々に彼のガードをゆるめてあなたという存在を迎え入れやすくしてくれるんですね~!
単純接触効果(ザイアンス効果)をメッセージで使う時の注意点
ただ、この単純接触効果(ザイアンス効果)をメールやLINEで使う際に、心に留めておいてほしい重要ポイントが3つあります
①長文メッセージを送らない
LINEやメッセージアプリが普及した現代では、従来のメール内容のように、長々した文章を送る人は少ないかもしれませんが、
たま~に挨拶や体調伺いから始まって、何個もトピックを入れて日記のような文章を送ってくる人がいます。(特に礼儀正しい人や年代が上の人に多いかも?)
読むのに時間を要するようなメッセージは、相手の負担になるので避けよう!
毎日読むとしたら、長い文章だとうんざりしますし、今っぽくないですしね 🙁
簡潔にシンプルにカジュアルに♪
【悪いメッセージ例】
今日は気温も低くて風も強かったですけど、体調は崩していませんか?私は今日は上着を持って出なかったので少し風邪気味になってしまったかも?何を着るべきかよめない時期だよね!
そして今日は朝活で早朝ヨガの日でした~(o˘◡︎˘o) 早起きは大変だけど、電車も混んでないし朝から動くとリフレッシュして一日楽しいね♪ ■■くんは趣味で何かやってるのかな?体を動かすことは私も好きなので、いいものあったら教えてね!
↑長い・・・よね・・・ 🙁
男の人はただでさえダイレクトな用事とは関係ないメッセージのやりとりを面倒と感じる人が多い中、ここまで色々書くと、好意どころか迷惑だと思われちゃうかもしれません。
体調の件に関して返事すればいいのか、
はたまたヨガに関してコメントすればいいのか・・・。
あぁーもう面倒だから放置!!!
ってなっちゃいがち 😮 ←男脳の女である私は少なくともそうです
【カジュアルなメッセージ例】
■■くんあたしなんか運動不足 🙁
オレ週3フットサル
えーまじか やってみたし♡
次、火曜の夜だけど来てみる?
これくらいカジュアルで短文の方が相手も返信しやすいです 😀
彼の方も、友達感覚で気軽に誘いやすくもあるでしょうしね!
②長い時間やりとりを続けない
単純接触効果(ザイアンス効果)は、接触頻度が高いほうが相手からの好意が増すということがわかっていますが、ここで大事なポイント が☆
接触時間は好意に比例しない
んです!
つまり、一日中一緒にいる相手に好意を抱くのではなく、あくまでも接触頻度が重要ということ。
だから、長時間上のようなやりとりを交わすよりも、
キリがよいところで切り上げて、翌日にまた短文メッセージを送った方が効果的なんです 😀
上のカジュアルなメッセージ例で行くと、フットサルに誘ってもらってるのだから「行きたーい!」という意思表示をしておくだけにし、
場所や時間などはまた別日に質問するくらいでいいんです。
よほど彼からのメッセージが矢継ぎ早で盛り上がるのなら、その流れに任せてやりとりを続けてもいいと思いますが、
とぎれとぎれくらいのペースであれば、
あまり相手の時間を奪わない範囲で終わらせて、違う日にまたちょこちょこメッセージする方が効果的です。
③自分が嫌われていないかチェックする
これが一番大事なんですけど、
そもそも自分は相手に嫌がられていないかを確認してからこの単純接触効果(ザイアンス効果)を行うこと 💡
なぜなら、
自分が相手から疎(うと)まれていた場合、まったくの逆効果に働く
からです! 😯 オソロシヤー
連絡すればするほど嫌われていく・・・という悲しい運命を辿りますのでそこだけ注意!!
相手の返信や会話内容、態度などでチェックして、
「少なくとも嫌がられてはいないようだ」
と思った時にこの単純接触効果(ザイアンス効果)は発動しましょうね 🙂
①と②で示した、相手の時間を奪わない&長い時間やりとりをひっぱらないという気配りも、相手から嫌がられないための対策ともいえます。
ランチ休憩や移動時間、仕事後なんかにササッと返信できるくらいの簡潔なやりとりでしつこくならないように気をつけて、
できたら「また楽しいメッセージきてるかな?」くらいに思ってもらえるまでになったら理想的ですね♪
ということで、今日は簡単に相手に好印象を与えていくテクニック・単純接触効果(ザイアンス効果)のお話でしたがいかがでしたか?
出会いはあったものの、忙しい社会人はそこから彼氏・彼女という関係に発展していくのが困難だ・・・と昨今悩んでいる人がたくさんいます。
出会いの後はこの単純接触効果(ザイアンス効果)を駆使したファーストステップで、好きな彼との距離を縮めていきましょうね♪
次回はまた、ここから更に進んだ恋愛心理学でのテクニックを載せていきたいと思いますので、今日はここらへんでおつきあいありがとうございました!
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